競走馬に携わる仕事を知ってもらうためにNPO法人日本乗馬普及協会と一般社団法人日本調教師会の共催で、乗馬経験者を対象に職場体験イベントを実施し、その模様が中日新聞で紹介されました。

記事では、参加者は調教施設や厩舎、診療所を見学。渡辺薫彦調教師の厩舎で調教助手などの説明を受け、実際に現役競走馬の手入れをする体験などをしたと紹介され、厩舎に所属する河原田菜々騎手から専用木馬を使ったトレーニングの体験をしたなどと紹介されました。

本イベントは、乗馬が趣味だけではなく仕事にもつながることを知ってもらい、人材確保につなげるために初めて開催したものです。なお、実施にあたり、JRA日本中央競馬会より協力・協賛をいただき実施しています。