BANUSHI SUN!とは
元競走馬を所有する
大学馬術部と
スポンサーをつなぐ
マッチングシステム
BANUSHI SUN!は、スポンサーになりたい企業・個人と、
元競走馬を所有する大学馬術部をつなぐ仕組みです。
スポンサーへの社会貢献や広報の機会の提供と、夢に挑む学生・再就職に挑む
元競走馬の応援を実現します。
BANUSHI SUN! が挑む
業界の課題
BANUSHI SUN!は、大学馬術部での元競走馬受け入れの負担を減らし、
両者が抱える課題を解決することに挑みます。
また、大学馬術部で活躍する学生が増えることで、業界の未来の人材育成にもつながります。
大学馬術部に所属する馬のうち
7~8割が
引退競走馬
大学馬術部所属馬の多くは、実は引退した競走馬であり、
大学馬術部にとってその存在はなくてはならないものです。
反対に競走馬にとって大学馬術部は、引退後の重要な受け入れ先となっています。
しかし、今大学馬術部での元競走馬受け入れは課題を抱えています。
大学馬術部では、毎月の多額の飼養費を、部員たちのアルバイト代などから賄っているという現状があります。さらに、近年飼料代の高騰により負担は増加しています。個人の負担が大きいことによる部員離れも加速しており、残された部員にさらに負担がかかるという悪循環に陥っています。
サラブレッドの寿命は25〜30年と言われているのに対し、多くの競走馬が5歳前後で引退を迎えます。
しかし、引退後の受入先は全く足りていません。
さらに、サラブレッドの生産頭数は年々増え続けており、受け入れ先の拡大の重要性が叫ばれています。
運営元団体紹介
特定非営利活動法人
日本乗馬普及協会(JHA)
日本乗馬普及協会は、乗馬の普及によって引退後行き場を失ってしまう競走馬が、生涯を生き生きとして過ごすことができる社会を目指しています。